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ガールズ&パンツァー外伝『褪めた戦車』・設定

 ・戦車道無差別級(タンク・サバイバル)
「戦車道」と名乗る物の、武芸としての重きを置いた日本の戦車道に対し。
無差別級は即応予備兵士の練度維持を主眼に置き、成り立ちは1945年代以降、米州軍にも戦車の配備が進み出した事を切っ掛けとしている。
この為、国内での実施機関は少なく。日本戦車道連盟でも、公式競技として導入していない。
ルールとしては戦車道同様『不殺』の信念は貫かれているものの、名前の通り参加車両は「無制限」。
時代も問わず1両からでも参加可能な為、小さなクラブや愛好家が車両を持ち寄り『定例会』と称して小さな試合を行う事も多い。
この為、A7VとMk.Ⅴ・Ⅶ混成部隊相手に、ウィーゼル空挺戦車が交戦した記録も有る。
基本的なルールは戦車道と変わらないが。タンカスロン同様、日本戦車道連盟公式では無い為、市街地を使っての試合が出来ない(保険が適用されない為、補償対象外になる)など幾つもの制限がある。

 ・弱装弾(ロー・カートリッジ)
公式戦車道のルールに沿うと、1945年で進化の止まった兵器相手では、公式規格砲弾を使っても乗員を殺傷できる恐れがある為用意されたもの。
この砲弾の製作に当たって、T-34が8両。Ⅲ号初期型2両。ルノーFT2両がスクラップになり。
試作第1号はT-34の正面装甲を貫け、エンジンブロックまで到達したと伝えられる。無論、量産型はその様なことは無い。……たぶん。

 ・復帰不能車両
45年8月15日以前に開発・設計されていた車両でも、公式戦に参加できない車両が存在する。
代表的な物は、戦後に改造されたM1スーパーシャーマン等を初めとするM4シャーマンや、戦後も量産が継続されたT-34/85系である。
後者は連盟に届け出て、戦後に近代化改修を受けていないと証明できればごく普通に使用可能だが。
この証明には色々と手続きが多く、費用もかかる事から基本的に分解されて部品供給棚として使う事も出来るが。
前者はこの工程に、近代化改修を外すための改造が嵩む上、使える部品も少ない為スクラップとなるのが現状である。
また、戦車道黎明期には基準違反改造(例:パンテル用KwK 42砲を、シャーマンファイアフライに搭載する等)が横行していた時期もあり、そうした大規模改造を受けた車両も、やはり手間と費用から活用されず。訓練時の移動標的等となる場合が多い。

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by M933 | 2015-09-03 23:18 | Comments(0)