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第49支隊・艦娘設定(主要艦編)

個人設定に付き、公式でないことを警告する物なり。



第49支隊・艦娘設定(主要艦編)_a0129848_11295572.jpg ・長門(建造/秘書艦補佐・第1艦隊予備)
前世は言わずと知れた太平洋戦争開戦時の連合艦隊旗艦にして、戦後は原爆実験によってビキニ環礁の水底へ沈んだ超弩級戦艦。
武人然とした態度で戦いに臨むが、私生活ではかなりだらしない。特に自分が女性であると言う意識が希薄で、裸のまま部屋をうろついていたりは日常茶飯事。
提督に色仕掛け(主に陸奥が指導)を仕掛けるのも、自分が艦隊に残れるようにと言った部分が大きく、ケッコンカッコカリ(KKK)等はまったく興味が無い。
そもそも、建造当初は提督が米軍関係者(機?)と言う事も手伝って、嫌悪感を露わにしていた。
現在も考え方の相違に戸惑う事は有るようだが、カスガダマ沖での提督と時雨や夕立とのやり取りを見て、それなりの信頼を提督に寄せるようになった。
戦闘技術は支隊の中でもトップクラス。加えて面倒見も良く、リーダーとして隊を見事に統率する。
最近の趣味は読書で、資料室に篭って本を読み漁るのが休日の過ごし方。たまに陸奥の買い物に付き合わされたりする。


第49支隊・艦娘設定(主要艦編)_a0129848_11295746.jpg ・陸奥(建造/対外営業)
柱島泊地で謎の爆沈を遂げ、戦果の無いまま波間に姿を消した長門級2番艦。
49支隊では長らく長門が着任しなかった為、対外的な公式行事などは殆ど陸奥に任務が回ってきていた。
その為か支隊で一番のお洒落好きで、給与の殆どを化粧品や服に費やしている。もっとも提督曰く『来た頃から洒落者だったし、陸奥なら何処に出しても恥かしくないから……』との事。
戦闘では他の戦艦を補佐する立場に付き、頭のキレを活かした計算の速さと理詰めの戦術で危なげなく戦闘を進めていく。
最近の趣味は朝のニュース番組で流行ファッションをチェックする事。





第49支隊・艦娘設定(主要艦編)_a0129848_11300065.jpg ・阿賀野(救出/第1艦隊)
太平洋戦争時。新設計の最新鋭軽巡洋艦として就役し、満足な戦果も無いまま潜水艦によって深海に没した阿賀野級のネームシップ。
姉妹艦と艦橋構造が大きく違い、航空機作業甲板上のW字型航空機運搬軌条と94式高射装置が識別点になる。
49支隊では姉妹艦・矢矧とコンビを組んで出撃させられる事が多い。加えてどう言う訳か10cm連装高角砲を扱わせた所やたら上手かった為、艦隊防空を任された。
私生活では姉妹艦の能代にべったり……かと思いきや、それなりに自立した生活は送っている。むしろメンタル面ではちゃんとお姉ちゃんしており、提督が能代にお熱なのを知って、提督にやんわりとアドバイスと警告をしてみたり。矢矧を従えてハンバーガーショップめぐりをしてみたり。
天然ながらも、周りの事を気遣いできる辺り、良く出来た艦娘である。
裁縫を趣味としていて、ぬいぐるみの小物を作るのが大好き。特にペンギンと羊をモチーフにしたぬいぐるみをよく作る。
駆逐艦たちのマスコットを頼まれて作ったりもする。また長門の部屋にもぬいぐるみが沢山置かれているが、1/3ほどは作・阿賀野(残りは市販品)。
KKKに関しては、自分よりも能代と提督の動向を見守って行きたいと思っているが。内心は自分が居なくて能代は大丈夫だろうかとハラハラしている。


第49支隊・艦娘設定(主要艦編)_a0129848_11300210.jpg ・能代(移転編入/四代目第1艦隊旗艦・提督秘書艦)
阿賀野級軽巡洋艦2番艦にして、史実では第2水雷戦隊の旗艦として奮闘。最後はレイテ沖海戦で航空攻撃によって機関を損傷。漂流中を嬲り殺しとなって戦没。
49支隊では姉妹艦・阿賀野の世話ばかりでなく、隷下となる駆逐艦の世話も甲斐甲斐しく焼いている。
現在の艦隊秘書艦であるが、提督的には「発着艦時に一番安心感がある」との理由から秘書艦に抜擢された。
余談だが軽巡洋艦の中で一番広い航空機作業甲板を持つのは阿賀野級で有るが、阿賀野は甲板に可燃性のリノリウムが張ってある為F-18の着艦に適さず。
矢矧は前半部分に重量軽減と、下部にある魚雷管が爆発した際の爆風抜けの穴を開けてしまっている為活用できる面積が狭く。
酒匂に至っては甲板面積が半減している為、可燃物が無く広々と甲板が使える能代に白羽の矢が立った。という訳である。
このため航空機作業甲板の裏面を補強、緩衝器の追加等の改造を施し、重量のあるF-18の着艦にも耐え得るようになった。
通信装備も49支隊に来てからグレードアップされており、戦艦や空母を差し置いて旗艦としての地位を確立しつつ有る。
戦闘ではビスマルクから剥ぎ取った貰った15cm副砲と15.2cm主砲を駆使しての、中距離砲撃を得意とする。
私生活では初めに述べたように他人の世話を焼くのが大好きだが、寝ていると無意識に提督をベッドウェー(直意)に引き摺り込む癖がある。
阿賀野曰く、能代は昔から寝ぼけて人に抱き付く癖が有り、それが理由で抱き枕代わりのぬいぐるみを縫ったのが、阿賀野の裁縫趣味の始まりだったと言う。
とりあえず、起床時間前に能代の腕から脱出するのが提督の朝の日課となりつつある。とりあえず巨乳に元気な性格がとても良い。

第49支隊・艦娘設定(主要艦編)_a0129848_11300415.jpg ・矢矧(建造/第1艦隊)
後述する大和と共に坊ノ岬沖に沈んだ阿賀野級軽巡洋艦の3番艦。提督から何かとイジられる。
ランニングとトレーニングが日課で、その為か胸に張りが有りすぎておっぱい特有の柔らかさが感じられない。提督としては大いに不服との評がある。
黒髪のポニーテールが最大の特徴で、性格は至って真面目だが、提督のイジりに逆襲する茶目っ気も持ち合わせている。
しかしながら服のセンスは最悪で、白いウィンドブレーカーはともかく、休みの日は殆どを青虫ジャージを着て過ごしたりと残念な美人を地で行く。
提督に影響されてタクティカルトレーニングに興味を持ち、専用のM4カービン(無論実銃)を作り射撃練習に使っているが。
こと、戦闘技術に関しては日々進化していく戦術を貪欲なまでに学び、自らを向上させる事が楽しいらしい。
裏返せば、全てを護り切るならどんな痛みや苦しみにも耐える決意の表れなのかもしれない。まったく持って真面目過ぎる艦娘である。だがおっぱい堅い。

 ・大和(建造/第1艦隊予備)
極秘裏に建造され、最後は面子と見栄の為に沈められた時代の落とし娘おとしご。胸はパッド。
49支隊では艦隊戦に散々引き回され、前世で付けられた「大和ホテル」の汚名を返上する活躍を見せる。だがパッド。
とは言え、戦線に出しているのは「使える物はなんでも使う」と言う提督の思想からで、別に深い理由は無い。だってパッドだし。
それでも46cm三連装砲の威力は凄まじく、敵艦隊を容易に“耕す”事が出来るほど。それ故に『切り札』としてしか提督に見られていない事を、寂しくも嬉しく感じている。
妙に提督に対して尽くしているのも、平時は楽をさせて貰って居る事への恩返し。のつもりのようである。
ただし、提督は大和級をはっきり「嫌い」と断じて、前世の『大和』『武蔵』に対する辛辣な評価を下しており。その事に対して泣きながら抗議した事も。
結局、提督が評価を転じることは無かったが「抗議すべき事を抗議し、正そうとした」と言う事で、その意気や良しと褒められていたりする。
蛇足ながら、建造中に裸身を見られており、その事をダシに日々提督からセクハラ発言を受けている。合掌。

 ・翔鶴(建造/三代目第1艦隊旗艦)
主要な海戦で損傷しながらも、開戦からマリアナ沖開戦までの約2年間。第5航空戦隊及び第1航空戦隊を支えた量産型航空母艦のプロトタイプ。
進水から約5年。就役からは2年10ヶ月と短い艦命ながら、良く戦い。良く傷付き。多くの人から愛された武勲艦だった。49支隊での翔鶴は、榛名と交代する形で秘書艦に任命されている。
本当は翔鶴から以後の旗艦変更は無い筈だったのだが、飛行甲板に耐熱処置を施しただけだった為、翔鶴自身の右肩に炎症を生じ。
精密検査の結果、大重量機の再三に渡る着艦の衝撃を、肩で受けている為と判った。
その後緩衝器の取り付け等々が検討されたが、改造の割に肩への負担が減らない為F-18の運用に適さずと判断され、儀装改造は見送り。
結果的に提督が儀装の上で「ただのカカシですな」状態になったため、旗艦交代と言う流れになった。
余談ながら、瑞鶴では無く翔鶴に旗艦任務が任じられた理由が、甲板強度の測定結果で翔鶴の方が上回っている事が確認されたため。前世で散々修理された事が原因と見られる。
艦娘としては姉妹艦・瑞鶴をいつも気に掛け、前世では損傷によって艦隊に迷惑を掛けていたという思いから、周りにも気を使っている心配性。
その大人しい性格ゆえに、米軍式のフリーダムな指揮官を御するのに大変苦労したようである。
また、その人当たりの良さから対独交渉艦にもなり。潜水艦及び姉妹艦・瑞鶴と共にドイツ連邦共和国へ渡航し、航空母艦娘開発の資料提供を行っている。

第49支隊・艦娘設定(主要艦編)_a0129848_11300780.jpg ・夕立(救出/第3艦隊旗艦)
「ソロモンの悪夢」「っぽい」の口癖が有名な、第三次ソロモン海海戦の武勲艦。白露型「4」番艦の名の通り、敵艦に「死」を運んで来た死神。
49支隊では空母の護衛役として長らく第4艦隊末席に在籍。その後大改修を経て第1艦隊に姉妹艦・時雨と共に編入される。
しかし直後に起きたカスガダマ沖海戦にて、致命的なまでの大ダメージを負い。49支隊初のK.I.A.(戦死)となりかけた。
幸い直後のダメージコントロールが上手く行き、時雨の援護を受けて戦線を離脱。儀装からの排水作業に長門も加わって排水しながらようやく泊地へ帰還する。
その後精密検査と儀装の整備を終え、再び第4艦隊末席に戻される。しかし熟練度の高い駆逐艦が不足していた為、第3艦隊旗艦へ異動。
現在は輸送任務を主としつつも、必要時には第1艦隊へ引き抜かれていく生活を送っている。
性格は明朗快活を絵に描いたような明るい娘なのだが、少々感情をセーブする事を苦手とし、周りを振り回す天然少女。を“演じている”。
カスガダマ海戦で損傷時、前世の記憶を全て思い出し。吉川潔艦長への恋情と言うべき強く慕う気持ちを隠して、今日も船団護衛に勤しんでいる。
実際には落ち着いた恋する乙女。戦闘でも明るくはじけている様に見せながら、実際には落ち着いて狙い定めている。

by M933 | 2014-04-26 11:10 | ゲーム | Comments(2)
Commented by 龍牙 at 2014-04-27 10:46 x
まとめお疲れ様ですー!待ってました!!(笑

やはり阿賀野型3人の内容が濃いですな。これも愛でしょうか(笑)
うちには航空戦艦と高速戦艦しか居ないので、長門型や大和がいる
そちらが羨ましいです・・・(ぁ

そしてDisられまくる大和さんに涙・・・(ほろ) でも確か、PAD取れても長門並みにはあったような気がするのですが(笑

そちらの夕立はそういう子ですか。やはり環境による個体差は存外大きいものですのぅ(笑
Commented by ゴタロー at 2014-04-28 21:31 x
凄く……時間が掛かりました。ちなみに書きたい事の1/3くらいしか書けてなかったりする。

阿賀野型はねぇ。性能的に尖り(極端な長・短所)が無い分、マルチユースに使えるんで便利なんですよね(やや上位互換といえる矢矧含む)。
使い易い道具を多用する事を愛と言うのなら、それもそうなのかもしれない。
ちなみに高速戦艦は燃費が良いので、また使おうか考え中。高火力の大飯喰らいを使ってると、心が荒みます……。
まぁ、居なけりゃ居ないで何とかなるかと(そう言う問題ではない
ちなみに大和ですが、妹の武蔵がちゃんと自前なのに、盛ってる所が許せません。
偽りのお前なぞ見たくも無い!来いよ。パッドなんて捨てて裸で掛かって来い!!(ぉぉ

>夕立
先程、K.I.A.しかかった艦娘に時雨が加わりました。
まぁ、あの台詞聞くとね……。あぁ、夕立の心の中で艦長はまだ生きてるんだなと。
そこに自分如きが介在できる訳も無く。こう言う設定にしました。
真面目な話、夕立とKKK出来るかと聞かれたらNOでしょうね。
前にも書いてましたが、実物の乗組員に敬意を払う意味でも、自分みたいな有象無象にはとてもね。
やっぱり艦娘の旦那は乗組員だなと……。
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